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創業者に創業当時のお話を聞きました



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投稿者 kitano

先日、第45期株主総会が開催され、コムコ創業者であられます橋本達がご来社されたので、

会社創業当時のお話を伺う機会を頂きました。

【会社設立の経緯】

メーカ系の企業でSE畑と営業畑を経験し、31歳の時に一人で起業した。

当時は大企業からのスピンアウトで起業する風潮『脱サラの時代』が流行した時代でもあった。

メーカはハードウェアが中心、ユーザはソフトウェア利用者、ソフトウェア作る時代の到来と絶対的にソフトウェア技術者が不足すると考えて起業した。

1973/3(昭和48年)港区浜松町でコムコ株式会社を設立した。

 

 

【最初のプロジェクト】

群馬県太田市にある自動車メーカ工場の生産ラインコントロールを汎用機にて開発した。

最初に採用した社員1名と協力会社さん7名でスタートし、最終的には15名程度のプロジェクトとなったが無事に稼働させることに成功した。

 

【中央区八丁堀へ事務所移転】1974/8(昭和49年)

一緒に仕事をして苦楽を共にした縁等で徐々に社員採用を増やして行った。

一括で受注できる開発案件が増え、事務所が手狭になったので中央区八丁堀へ事務所を移転した。

その頃は医療系 臨床検査システムを数多く手がけていた。

 

【システム開発のkeyワード】

『リアルタイム』『他社が参入しにくいドメイン』(組み込み系等)をkeyワードにシステム開発を受注した。

医療系から始まったリアルタイムが、その後の営業店金融端末/POSレジ/日本語ワードプロセッサー(OASYS)等の開発を中心に事業を拡大した。

会社を立ち上げた年はオイルショックと重なり厳しいスタートを余儀なくされたが、その後は順調に業績を伸ばすことができ、25期連続で増収/増益を達成できた。

但し、決して闇雲に量的な拡大は求めなかった。

 

【創業当時の一番の思いを振り返ると】

・人と人との繋がり、縁を大切にして、採用も仕事も増やして行けた(Face to Faceが本当に大切)

・技術的にしっかりとした品質の良いソフトウェアを提供して、顧客にもベンダーにもコムコファンを作りたいと考えていた。

・最終的にはコムコブランドのソフトウェアを提供することができたらとの思いも強かった。

 

 

【編集後記】

橋本達様には創業時の貴重な話の機会を頂まして、誠にありがとうございました。又、大変感謝申し上げます。

お話をお伺いして、現在でも脈々と創業当時のDNAが受け継がれているんだぁと改めて感じました。

橋本達様は、現在はご自宅地域の町会長をしていらっしゃるとのことでした。

今後とも、ご健康で益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 



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